リスティング広告運用を代行するフリーランスについて紹介しています。
リスティング広告運用代行を検討する上で、下記のようなお悩みはないでしょうか?
「広告運用代行をフリーランスに依頼しても問題ないか」
「フリーランス選定ポイントが知りたい」
「リスティング広告運用の案件が依頼できるサイトが知りたい」
本記事では、リスティング広告運用を始めたが成果が出ない担当者様へ向けて「フリーランス選定ポイント」「リスティング広告運用の案件が依頼できるサイト」について詳しく解説しています。
リスティング広告運用代行をフリーランスに依頼しても問題ないか
結論、リスティング広告運用をフリーランスに依頼しても問題はありません。
まずは、フリーランスに依頼する「メリット」「デメリット」について見ていきましょう。
フリーランスに依頼するメリット
リスティング広告運用をフリーランスに依頼するメリットは下記の通りです。
費用対効果が高い
メリット1つ目は、広告運用代理店と比べて費用対効果が高い点です。
広告運用代行の費用はほとんどが人件費なので、同じ金額で依頼した場合、チームで広告運用を実施する広告運用代理店よりもフリーランスの方がかけてもらえる工数や時間が多くなります。
例えば10万円の運用費で依頼した場合、広告運用代理店だと5時間しかかけてもらえないのに対して、フリーランスであれば15時間以上かけてもらうことも可能です。
そうなると、代理店の場合、決まったルーチンで自動化されたレポートが提出されるだけということもよくありますが、フリーランスの場合、しっかり自社のサービス内容も理解してもらった上で、改善提案なども一緒に考えてもらうことができます。
少額の広告費でも受けてもらえる
大手広告代理店だと1,000万円以上の広告費から、中小広告代理店でも30万円からでないと受けていないというように、最低広告費を決めている代理店がほとんどです。
これは当然ながら、広告費が少額だと代理店の儲けとなる手数料も少ないため、固定費や人件費がまかなえなくなるためです。
しかし、フリーランスの場合、固定費や人件費はそんなに多くないため、数万円程度の少額の広告費からでも受けてもらえることが多いです。
コミュニケーションがスムーズ
メリット2つ目は、コミュニケーションがスムーズな点です。
代理店と違い、個人での対応となるので要望も通りやすく、スムーズにコミュニケーションを取ることができます。
また、フリーランスであれば担当者の変更も考えにくいので、長期間のコミュニケーションに関しても優れています。
フリーランスに依頼するデメリット
リスティング広告運用をフリーランスに依頼するデメリットは下記の通りです。
サポート体制に不安がある
デメリット1つ目は、サポート体制に不安がある点です。
個人で広告運用代行を実施するフリーランスが体調不良となった場合、その期間サポートが受けられない可能性があります。
広告運用代理店であれば、代わりの方が対応してくれるケースがほとんどですが、フリーランスの場合は、そのような体制が整っていないことも十分考えられます。
スキルにバラつきがある
デメリット2つ目は、広告運用スキルのバラつきがある点です。
フリーランスの場合、担当者の広告運用スキルに依存する形となります。
広告運用代理店のようにスキルを担保するものがないので「認定資格の有無」や「実績」等を確認し、自社で選定していく必要があります。
リスティング広告運用のフリーランスを選定する3つのポイント
続いて、リスティング広告運用のフリーランスを選定する3つのポイントを紹介します。
フリーランスの選定を自社で実施する際は、下記ポイントを考慮しましょう。
【選定ポイント①】ポートフォリオ・実績の確認
選定ポイント1つ目は「ポートフォリオ」「実績」の確認です。
リスティング広告運用を依頼するのであれば、必ずリスティング広告運用経験があるフリーランスを選定するようにしましょう。
また、合わせて以前運用した業種についても確認が必要です。
リスティング広告の場合、業種によってアプローチ方法が変わってくるので、自社と同業種の広告運用経験があるとベストです。
また、バナーが必要な別媒体の広告運用も合わせて検討している方は「ポートフォリオ」も同時に確認しておきましょう。
【選定ポイント②】ヒアリングの内容で決める
選定ポイント2つ目は、ヒアリングの内容です。
リスティング広告運用をフリーランスに依頼した場合、運用前に必ずヒアリングがあります。
極論ですが、ヒアリングに多くの時間を費やしてくれるフリーランスに依頼した方が広告で成果が出やすいです。
リスティング広告では、その企業の「強み」「ターゲット」「競合他社との違い」等を理解した上で、訴求メッセージやキーワードを選定する必要があります。
依頼元の情報が少ない状態での広告出稿で成果は出すのは難しいと言えます。
そのため、ヒアリングに多くの時間を費やしてくれて自社のことを少しでも多く、分かろうとしてくれるフリーランスの方が成果が見込めるということです。
【選定ポイント③】作業範囲の確認
選定ポイント3つ目は、作業範囲です。
リスティング広告の運用業務は広告出稿だけではありません。
「LPの改善」「広告分析業務」等の作業もあるため、事前にどこまでの作業をしてくれるか確認しておく必要があります。
例えば、リスティング広告にて、多くのトラフィックを獲得できたが、LPの導線に問題があり、コンバージョンが見込めないという課題が見つかったとします。
「LPの改善」までを対応してくれるフリーランスであれば、この作業も依頼できますが、作業対象外であれば自社で改善をしなくてはいけなくなるということです。
リスティング広告運用の案件が依頼できるサイト3選
最後に、リスティング広告運用の案件が依頼できるクラウドソーシングサイトと3つ紹介します。
下記サイトを利用してフリーランスを募集してみましょう。
クラウドワークス
クラウドワークスは、70万社以上が利用する大手のクラウドソーシングです。
国内NO1のクラウドソーシングサイトとなるので、はじめてフリーランスを募集を行う企業には最適です。
Modis
Modisは、アデコグループが運営するIT業界に特化した求人サイトです。
Modisでは、ITフリーランスに特化した案件検索コンテンツが設けられており、こちらからフリーランスを探すことが可能となっています。
複業クラウド
複業クラウドは、フリーランスと企業を繋ぐマッチングプラットフォームです。
後発なサイトですが、年々ユーザー数も向上しているので、フリーランスを探すにはピッタリのサイトです。
まとめ
フリーランスはスキルのバラつきやサポート体制などのデメリットもありますが、企業と比べてかけてもらえる時間工数が圧倒的に多く、きめ細かに対応してもらえるというメリットがあります。
しかし、クラウドソーシングだと、玉石混交で質の良いフリーランスを探すのもなかなか大変です。
我がWHITE DISHはフリーランスが運営しております。そのため、しっかりサポートさせていただきますので、まずはお気軽にご相談くださいませ。